お知らせ
使い込んだ長財布....

使い込んだ長財布....

とっても使い込んだ長財布......1年に毎に新しい財布に交換する人もいますが..ゲンを担いでか..
僕はやはり長く付き合いたいですね、大事に定期的にオイルを塗って..形も..いつもジーンズの
後ろのポケットに入れているので完全に僕のケツの形になってるし...他人が持つのは不可能なくらい!
色も飴色になって...手放せないですね!



もちろん、オリジナルでデザインして...やはり自分の使い勝手の良い様に...
なかなか市販の財布だと何処か使い難かったり...ここがもう少しこうだったら...なんて
皆さんあると思うんですが..
型紙から起こして手縫いで全て自分で作っています。

ヌメ革で作っているので、そこは質実剛健に長く付き合える様にあまり細かな繊細な仕様
にはしていません。
糸が切れたら、また縫い直したり...その点手縫いなのでいくらでも修理も出来ます。



このジッパーも古いTALON...いつか使おうと取ってあった物です。
古いけどかなり丈夫です。YKKの様にスムースでは無いですが.....そこが、またいい感じです。



お気に入りのコンチョを...ちょっとゴチャゴチャし過ぎかも?....けど、こんな感じが好きです。
刻印や焼印も試しで押したりするので、もう刻印だらけになっています..!



これは、ウォレットチェーンですが、余っていた黒い革を紐状にカットしてそれに色々ビーズでデコレート..
それに、これらのビーズはなかなかビンテージ物なのです。
1800年代のチェコのパドレスビーズとかベネチアビーズ、古い真鍮玉にシルバーヘシ....
薬莢に刺さっているのは牛の骨です、長く人の油にもまれてこんな透き通った飴色になります。
っで、なかなか手放せない逸品です。



 

職人「御船尚弘」ブログ
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