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革に打刻押してみました1

革に打刻押してみました1

いつもの真鍮深堀版を使って打刻を試してみました。
勿論、革にです。

革以外....特に金属には絶対使用しないで下さい、革以外の物に打刻すると必ず真鍮版が破損します。

それに、革に打刻するときも必ず革を湿らせてから...出来れば霧吹きの様な物で充分に革に水分を
含ませてから打刻して下さい。



僕は、この様な革のハンマー(レザークラフト用)を使っていますが、必ずこの様なハンマーか木ハンマーで叩いて下さい。
金の所謂金槌だと版を痛める事があるので。プラス、この様な当て金を使います。




なんとか皆さんにこの打棒も販売出来る様に只今計画中です。
今回はヌメ革...2種類の柔らかめと硬目のヌメ革で試してみます。
まずは、柔らかめのヌメ革で......しっかりと、噴霧器を使って革に水分を含ませます。
これがとても大事です。



革の色が完全に変わるくらい水分を含ませんて下さい。



水分をかなり含んでいるので、あまり強く叩くと革が切れてしまいます。
その辺り、注意して叩いて下さい。出来れば、革を一枚下に敷いた感じ位が丁度良いと思います。
特に薄い革の場合は.....

続けて、他の真鍮深堀版も試してみます!!!!
 

職人「御船尚弘」ブログ
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