プラスティックのタイラップにナンバーを刻印

お知らせ

コード等を束ねておく時に使うタイラップに刻印（焼印）を
押してみました。
束ねた物を識別したり、整理する物に品番とかのナンバーを
刻印して保存等をするためです。

今回２種類のタイラップを試したのですが、片方は少し小さめの
電気コード...ホットスタンプ等の...は材質的にとても柔らかく
ナイロン的な素材で、ほぼ100度位で規定に押せました。

今回写真でアップしたタイラップは素材がはっきりとは分かりませんが
少し硬めの良い質感をした...しっかり目のタイラップです。

温度的に柔らかめのナイロン系の素材とは全く違って、温度設定を150度に
設定しても全くダメでした。薄く方が残る程度で....
温度設定を180度に上げても傷が付く程度でした。
この状態でもナンバーを読み取ることはできますが、少し光で反射すると
もう見えない様な状態です。
次に、温度を200度に上げて押してみました。
結構くっきりとナンバーを確認できる様になりました。が、タイラップが
黒色だったので、箔で押した方が良だそうです。
次回は箔でサンプル作ってみます。適切な温度をしっかりと見つけ出します！！

やはりタイラップも素材によって随分と違う様なので、必ず試し押しをして適切な
温度を見つけ出すことが重要ですね。

まあ、タイラップの色が明るい色だと刻印でも十分にナンバーが読み取れそうです。
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職人「御船尚弘」ブログ