食品トレーに焼印押します。温度調節をしっかりと！

お知らせ

食品トレーに焼印押します。温度調節をしっかりと！

今回は、食品トレー...あの発砲スチロールの白い奴です。
温度設定が難しいので、あまり高温だとすぐに溶けてしまうし...
やはり電気コテ（ハンダコテ）とか直火では高温すぎて無理なので...
そんな時,便利なのがこのハンディーホットスタンプ...
場所を選ばず、立体者でも..このトレーの様に凹んだ場所でもしっかりと
焼印できます。もちろん温度も自由に設定できるし。

今回は、ハンディーホットスタンプ　マーク用に３cm角のオリジナル版を取り付けて
温度設定はまず120℃にセットしてみました。

う〜っと、ちょっと温度が低すぎたようですね....
エンボスは入ったのですが..ちょっと弱いです。
少し温度を上げて..150℃にセットし直しました。

あ！　いい感じですね！！
やはり150℃が適切な温度のようです。
ちょっと刻印が黒くなったのは..元々の版の焦げ目も付いちゃったかな？
こんなに黒くはならないと思います。

けれどくっきりとしていいですね.
ちょっとの温度差でこんなにも変わります。
やはり、細かく温度調節ができないと、このようなプラスティック系の素材は
とても難しいですね.

しかし、このハンディーホットスタンプだと細かく温度調整もできます。
このマーク用で０℃〜220℃程度、ハンディーホットスタンプの文字用だと
０℃〜250℃程度まで温度調節ができます。
もちろん文字用でもオプションのミニヒータープレートを付ければ、約３cm角
程度までの版はセットできるし...

こんな感じで、先も細いのでかなり狭いところでも焼印や刻印それに箔押しが
できます。
このハンディーホットスタンプ文字用のオプションは次回改めて商品紹介欄で
紹介いたします　！！！！！

【今回、サンプル押しに使ったハンディーホットスタンプ（マーク用）の購入はこちら】
【ハンディーホットスタンプ（文字用）のご購入はこちら】

ご質問、お問い合わせは直通ダイヤル070-5662-1349まで、お気軽にお電話ください。

【ご質問等は、LINEでもご相談いただけます。】

職人「御船尚弘」ブログ