アルミ板にカーボン打刻印で刻印してみました。

お知らせ

アルミ板にカーボン打刻印で刻印してみました。

厚さ1mmのアルミ板...これはキャッシュカードサイズにカットした
刻印や箔をホットスタンプを使って財布等に押す時に内側の下敷きとして
作った物です。

今回は、このアルミ板にオリジナルデザインの彫金用のカーボン打刻印と
鉄の刻印（アルファベット）を使って刻印しました。
”規制の鉄製刻印のフォントは面白くないので、次回オリジナルでいい感じの
フォントで作りたいですね！！それもカーボンで彫金用に。

っで、こんな感じで始めます。

まずは、オリジナルのスカルの版〜行きます。
続いてHOTSTAMPと打ち込んで行きます。
まず最初に、僕の刻印打刻する時の方法なのですが、打刻したところが
よく解る様に....それと、ふりフリーハンドで打刻するので刻印が歪ま無い様に
黒のマジックで線を引きます。

打刻した後も刻印の入り具合がよく解るし、ほぼ、真直ぐにも打ち込んで行けます。
マジックは打刻後に拭き取ります。

まず１つ目はすスカルです。
打刻するときは必ず硬い物の上に素材を置いてハンマーで打ち込んで下さい。
僕の場合は、鉄の固まり（定盤とか鉄のブロック）の上に置いて打ち込みます。
柔らかい物の上に置いて打刻すると、素材が凹んでしまって、しっかり打ち込む
事が出来ません。

こんな感じです。結構しっかりと打ち込めました。ハッキリとスカルって解りますよね！

微妙文字が歪みましたが....まあ、良いとしましょう！！これくらいなら。
っで、マジックを拭き取って...

良い感じでしょ！アルミ板は柔らかいのでかなりしっかり刻印出来ます。
オリジナルロゴなんかのカーボン打刻印を作っておけば色々なアクセサリー..
特にシルバーアクセ等に打刻してオリジナル感、ブランド力アップになりますね！

職人「御船尚弘」ブログ