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グラフィックデザイナーの財布は、やっぱりオシャレで個性的!

グラフィックデザイナーの財布は、やっぱりオシャレで個性的!

hotstamp.JPでは、仲良くしてもらってるグラフィックデザイナーの方がいます。
チラシや名刺などのデザインをお願いしたり、各種ツールのアドバイスをいただいたり、
写真撮影のアドバイスをいただいたりしています。

そんなグラフィックデザイナーのSさんはやっぱり、持ち物にこだわりが。

Sさんは「お金を持つ」ことに2つのこだわりがあると言う。

◆1つ目は「支払いはスマートに」
ということで、小銭はポケット。カード数枚とお札だけを財布に入れるというもの。
支払いの際に、小銭入れを開け何枚もの小銭を数えなが出している姿がカッコ悪いと感じる。。とか。
基本的には電子マネーかクレジットで決済し、最低限の現金のみでスマートに過ごしてられます。

◆2つ目は「シンプルでかっこいい」
ということで、財布にこだわりが。
ポケットに入れてもボコッと膨れにくく、気軽に持てて子供っぽくもない見た目。
使えば使うほどその歴史が感じられる質感。

誰もが持っているデザイン・機能ではなく、自分だけの唯一無二の財布を作りたいとのことで。
オリジナルの財布を作りたい・・・

ということで、hotstamp.JPの職人「御船」が作りました。
まず大事なのは、デザイン用途に適した革の選択から始まります。
柔らかいクローム鞣しの革、ヌメ革、コンビヌメ革、バックスキンに合皮、鹿革等....いろいろと種類はありますが
やはり革小物を作る場合は、ヌメ革かコンビヌメそれに腰のあるクローム革。
特にメンズのウオレットにはヌメ革がよく使われます。

ヌメ革にも種類がありますが基本的に使い込むと飴色になり、とても手に馴染んできます。
カラー染されたヌメ革でも色の変化が楽しめます。



縫製の方法もミシンで縫製の他に手縫いという方法も特にヌメ革の場合は、また違った風合いを生み出してくれます。

もちろん、基本となるのはデザインです。
このデザインによっても革の選択が変わってきます。

クリエーターにとってオリジナルデザインを仕上がりにどのように生かして行くかも楽しみ、醍醐味になります。



この財布は私が作った物ですが、オリジナルのマネークリップを真鍮で作ってより個性的な財布に仕上げてみました。



やはり全体のバランス等を考えて、ここで既製のマネークリップを使ってしまうとせっかくのオリジナルデザインが台無しになってしまうでしょう!

最後にやはり個性の決め手はオリジナルロゴ。
グラフィックデザイナーSさんは、もちろん自分で作ったロゴを版にし、焼印しこだわりのオリジナル財布を仕上げていました。

焼印は、ご家族の生年月日の数字を並べたもの
例えば、Sさん:1978年3月18日生まれ、奥さん:1982年5月5日生まれ、お子さん2017年6月19日生まれの場合
19780318
19820505
20170619
と数字だけでデザインされたロゴを作成し、財布に焼印しておられました。
(これで、生年月日を忘れないとのことでした)


少しのアイデアで、あなた専用のオリジナルグッズができます。
お客さんへのプレゼントにも喜ばれます。

是非、「いいね!」と思われたらご相談を。





 

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