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”箱”紙の化粧箱への箔押しに必要な当てとジグ....

”箱”紙の化粧箱への箔押しに必要な当てとジグ....

紙の箱..化粧箱への箔押しに必要な条件として..

1 箱をセット出来るクリアランスがある機器が必要である。

2 化粧箱の素材にあった適切な箔を選択する。

3 紙の化粧箱の様に弾力のある物に対して均等にプレスする。
  以上3点は必ずクリアしないと綺麗な箔押しが出来ません。


1 をクリアするのに必要な機器といえば卓上ホットスタンプpro 
   です。テーブル上に十分なクリアランスがあるます。
  一般のホットスタンプ機ではそのクリアランスが確保出来ません。

2 この化粧箱への箔押しに必要な箔は2種類、紙用とナイロン系用が
  があれば、ほぼ問題なくクリア出来ます。

3 弾力のある箱にあった当て板を作る。ジグを作る。この作業も
  必要不可欠です。

今回は箱のサイズに合わせて木材で作りました。



箱のサイズに合わせてカットし制作してあります。
卓上ホットスタンプproのテーブルに設置した時に、平行垂直が
しっかり出るように、下に薄めのテーブルサイズに合わせたチップボードを
設置。そこに箱用の当て板を貼り付けてあります。

まだ、最終的な加工方法が決定していないので、今回は仮止状態です。



写真では、解り辛いですが、箱の蓋より微妙に当て板の方が分厚く作って
あります....で、余裕の上下のクリアランスです!!

やはり、正確に同じ位置に箔が押せるようにセット出来る様な工夫が
必要になります。



っで、箔押を押した絵です。
化粧箱の凹みもなく、綺麗に均等に箔押し完了しました。

『今回制作に使用した卓上ホットスタンプpro のご購入はこちら』

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