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”ジグ”をしっかり作りましょう..の図とポイント!!

”ジグ”をしっかり作りましょう..の図とポイント!!

卓上ホットスタンプpro をいかに効率良く、そのポテンシャルを
十分に引き出して焼印や箔押し作業を行うか.....
は、セットする素材にもよりますが....
必ずと言って良いほど大事なのがセッティング...
それに関わるジグにあります。



 今回は口の幅の広い革製のペンケースの為のジグです。
卓上ホットスタンプproのテーブルにそのままセットできるように
付属のアジャスターと同じ位置に来るようにジグにネジを取り付け
セットしました。



もちろん、アジャスターと同様...テーブル上をスライドさせて位置を決め
ネジを閉めて固定します。
今回はペンケースの外側に焼印を押すので、ある程度ジグの当てがペンケースの
内側に入るように、下側には隙間を作ってあります。
そこにペンケースを差し込みます。



今回はテスト用に同じタイプの布のペンケースを差し込んで
クリアランスを試してみます。



実際にペンケースをスライドして差し込んだ画です。
プラス、焼印を押す為にハンドルを使ってプレスした時に
全体が沈ま無いように、適切は厚さの当て板を下に差し込みます。
これで、力を入れてプレスしても大丈夫です。



 こんな感じで、上部のオリジナル真鍮直彫版でプレスするので......



卓上ホットスタンプpro自体の出来る作業はとてもシンプルです。
プレスして素材に押さえつける..それも平行にきちんとプレス出来ます。
素材をセットするスペースも十分にあります。
温度も箔押しや革へのエンボス加工、焼印にはほぼ十分な温度が得れます。
(素材によって異なります)
なので、如何にこの卓上ホットスタンプproのポテンシャルを目一杯
引き出せれるか!!!っと言うのは、このジグ等にかかっております。
ですので、素材、加工方法等について是非ご相談下さい!!!

私としては、長くこの卓上ホットスタンプproやその他の機器にかかわって
いますので、色々といいアイデアもご提供出来ると確信しておりますし、
色々なジグを作成することも承っております。

是非、ご相談下さい。
ご質問、お問合わせは直通ダイヤル070-5662-1349まで、お気軽にお電話下さい。


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