タンニン鞣しの..いい革です。

お知らせ

タンニン鞣しの革....いい赤しています。
しっかりしまってコシがあり、それに適度の柔らかさ...
なので、サイズはあまり大きくなく..と言うか少し小さめ..
今回予定している...製作するのはノートパソコンのバッグと小さめのポーチ...
それと、数点かな？　なので問題なくこのサイズの革でも取れそうです。

刻印も綺麗に入りそうな革です...
ちょっと先に試してみます。

ハンディーホットスタンプ　文字用にGENUINE LEATHERっと活字をセットして..
温度設定は大体180度くらいで押してみました。
う〜ん...結構綺麗にエンボスもかかって押せました。

もう少し、温度高めでもいいかも！！！
この革、天然のシボも入っていて...ホントいい感じです.

次に、依頼のあったデザインのイメージをしっかりと頭に描いて...

革のチップをイメージスケッチの横に置いて、型紙の構想を練ります。
次に、この後に作る物のことも考えて革の裁断...を決めます。

バッグでも、その次に作る小物でもそうですが,,やはり厚みの違う革が必要に
なってくるので,あらかじめ革全体を見て漉く寸法と場所を決め、カットして
漉きに出します。

この作業はなかなか素人が手を出せれる範囲ではないので,素直に漉き屋さんに
出しましょう。

なんでも、自分でやろうと言う心構えは大事ですが...判断を誤ってはいけません。
ここは、職人に任せましょう。

次に型紙をしっかり作って..今回のバッグは裁ち切りで縫い合わせなので型紙も
結構シンプルです。
細かな部分の型紙も作って.....

次は革を裁断していきます。

【今回、刻印に使ったハンディーホットスタンプのご購入はこちら】

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職人「御船尚弘」ブログ