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卓上ホットスタンプpro VSハンディーホットスタンプ 1

卓上ホットスタンプpro VSハンディーホットスタンプ 1

最も質問の多い、卓上ホットスタンプproとハンディーホットスタンプの
作業上でに違い、対応素材の違い、それに仕上がり感の違い.........
今回は仕上がり感の違いを...同じ温度、条件で焼印した時の違いと
箔押しの違いをヌメ革と紙を使って紹介します。
細かく、細密に紹介するとかなり沢山のデータを元にご説明しないと
いけないのでが、ケースバイケースもございますので...
簡単目に......




最初に3.5mmの活字文字をセットして....
まず、写真トップの文字は温度設定200°C弱にて卓上ホットスタンプproにて
ヌメ革に焼印を押した写真です。

2段目が同じ設定温度でハンディーホットスタンプを使って焼印を押した
写真です。

焼印を押す場所にいかに正確に押すか...の違いは次回にまた、改めて紹介しますが
今回は同じ条件でのプレスと手押しの違いです。

変わらないと言えば、ほぼ変わらない感じで焼印することが可能です...が、
やはりプレス(卓上ホットスタンプpro)の方が若干強くエンボスがかかりますね..
もちろん、力配分にもよりますし、力もちが押すともっと深くエンボスが入ると思い
すが.....
今回は、女性が押した感じを含んで押してみました。

一番下の濃いめの焼印はハンデイーホットスタンプを最高温度の250°Cにて
焼印した写真です。
卓上ホットスタンプpro 100ボルド仕様の場合は最高温度設定が200°C
なので、一番上の焼き目になりますが..(あくまでもヌメ革に対してです)
200°Cと250°Cの温度の違いは..かなり焼き目になると 違いますね!!




次に、5mmの活字文字をセットして、同じ条件で焼印押してみました。
一番上が卓上ホットスタンプpro....2段目がハンデイーホットスタンプ..
文字のサイズが大きくなるとその分プレスする力が必要となるので
やはり、卓上タイプの方がよりエンボスが入りました.

僕が力いっぱい押すとほぼ卓上と同じ程度にエンボスが入りましたが...
今回は...の状況なので...

やはり3段目の250°Cでの焼印は5mmの活字となると...この焼き目が
かなり濃いですね..それに温度が高いせいかエンボスも深めに入りました。

次回は箔押しでの違いを紹介します。

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