お知らせ
L字型に曲がった直火用ハンドルを使ってパンに焼印押しました!

L字型に曲がった直火用ハンドルを使ってパンに焼印押しました!

今回はL字型に曲げて横向きに焼印を押せる様になった
直火ハンドルを使って...私の家の近く人ある家族的な工房的な
ベーカリーで...それはそれは美味しく焼き上げられたパンに
真鍮直彫り版と鉄直彫り版をセットして焼印を押しました。



向かって右側の少し黄色みを帯びたのが真鍮直彫り版で
左側の版が鉄製です。

どう違うかと言うと....
対応温度が違います。
真鍮直彫り版は耐熱的に約800度程度で変形する可能性が
あり、鉄は1200度程度まで熱に耐えます。
すなわち、版を火に掛けたまま焼印を量産する場合は
高温に強い鉄製を、少量で版を火に掛けたままにせず、
温度調節をしながら熱してく場合だと真鍮版でも、問題なく
焼印に使用できます。

☆その辺り、非常に大事な注意点なので...しっかり確認してください。

っで、焼印を押しました。



このアプリコット入りのマフィンには、鉄製の版を使って焼印しました。
ちょっと、やや斜めになってしまいましたが....
やはり、先が曲がった直火ハンドルの方がこの様な場合はとても
押しやすいです。



こちらのパンには真鍮版を使って焼印しました。
焼印自体の仕上がり感は、鉄版、真鍮版共に見た目は
変わりません。
その、焼印をする工程次第でどちらの版を使うかわ決まってきます。
が、今回の様な単品のパンに押す場合は本来、真鍮版で十分です。



写真撮影の後、しっかり両方のパン頂きましたが...
さすが..とてもめちゃ美味しかったです。

今回、紹介せさていただいたL 字型の直火ハンドルも真っ直ぐの
直火ハンドルと同じ価格で販売しますので、是非試してみて下さい。

ご質問、お問合わせは直通ダイヤル070-5662-1349まで、お気軽にお電話ください。



  【ご質問等は、LINEでもご相談いただけます。】
友だち追加数

職人「御船尚弘」ブログ
データ入稿、無料サンプルのご依頼は、こちらへ