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違った素材に150ワットの電気コテを使って仕上がり具合をテストしてっました。

違った素材に150ワットの電気コテを使って仕上がり具合をテストしてっました。

今回は150ワットの電気コテをテストします。
写真のように2種類の真鍮版と活字ホルダーで....

まず、2種類の版の内、小さい方3cm×4cmの版で(とわ言っても
このサイズは結構大きいです)。
電気コテ150ワットはおよそ最高温度が400度程度にはなるようです。



このサイズだと木材にも結構くっきりと焼印ができました。
焼印をプレスする時間はおよそ5秒程度でした。

革にはほんの一瞬でしたが...焦げ付いてしまいました。



これだけ焦げてしまえば..後々焦げ目が割れてきそうです。

次に一番大きな版6cm×6cmでテストします。



これだけの大きなサイズの版だと、革には焼き目が入りましたが
木材には少し無理があります。



ほぼ、薄くて見えないですね!!
若干木材を湿らせてやれば幾分濃くはなりますが...
やはり満足のいく状態には....
やはり、300ワットの電気コテもしく  やはり直火ですね!

次に、活字ホルダーをセットして文字の焼印をテストしてみます。



活字のホルダーを電気コテにセットした場合、ホルダー自体の温度が
上がるまで、少し時間がかかります。
ホルダーの温度が上がれば、活字文字自体は直ぐに熱くなります。

今回は、5mmの文字ですが、木材にも焼き目は入りました。
そんなに濃くはないですが....
やはり革にはホルダーを使っての焼印でも温度が高すぎる感じです....
文字が焦げてしまいました。

次回は300ワットの電気コテをテストしてみます。
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