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鉄版と真鍮版の直火での加熱方法の違い!!

鉄版と真鍮版の直火での加熱方法の違い!!

今回は、オリジナル鉄直彫り版とオリジナル真鍮直彫り版の
直火による加熱方法の違いを説明いたします。

そもそも、オリジナル鉄直彫り版とオリジナル真鍮直彫り版の違いは
と言うと......
同じ金属として高熱に耐えれる温度にかなりの違いがあります。
真鍮素材と言うのはそもそも合金で、金属の中では比較的柔らかく
加工し易い、錆びないと利点も多いですが、温度的に800度くらいで
溶解してくるようです。

それに比べて、鉄はとても硬く、温度的にも1200度程度までは
高温に耐えるようです。
しかし、とても硬いが云えに加工が大変であると言う難点が
あります。その分、加工賃も高くなります。

しかし、食材に焼印を押す...それも専門業者さんの様に大量に焼印
それも、高温で加熱を続けない限り真鍮版でも直火には十分対応
可能です。

しかし、その加熱方法が決め手です。
真鍮直彫り版の加熱方法として...この様に温度調節の出来る器具を
使用して加熱して下さい。



この、コンロを使った方法なら火加減を調節しながら加熱して異常な
高温にならないようにすれば大丈夫です。
☆加熱して真鍮の色が赤か変化してくれば..要注意です!!
 かなり高温になっています!!

っで、鉄版の加熱方法ですが、勿論真鍮と同じ容量でコンロを使い
加熱していただくのが安定して加熱できるのでベストと思いますが..

こんな、感じで直接バーナーで加熱しても大丈夫です。
☆しかし、限度はあるので、加熱し過ぎには注意して下さい.
   と言うより、加熱しすぎると商品が丸焦げになってしまいますが!!!



その辺りを注意しながら作業して下さい。

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