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焼印や刻印それに箔押しを押すのに必要な道具は?

焼印や刻印それに箔押しを押すのに必要な道具は?

焼印や刻印それに箔押しを押すのに必要な道具?って
基本的に、ホットスタンプの場合はホットスタンプ本体、焼印の場合は
版と直火用のハンドル、そしてハンダコテ....っと、それはあたりまえ!

しかし、箔を摘んだり,小さな部品を拾ったり、紙をめくったり、寸法を測ったり、
カットしたりだとか....箔押し、刻印をする際に必ず付随して来る作業があります。
そんな時に必要な道具は?.....って事です。




この道具は...目打ちや千枚通しではありません。元々は銀を磨く為の工具で
両端の尖った部分と平たくなった部分を使って銀細工に擦り付けて磨く道具ですが
とにかく便利でかなり昔から使っています。穴あけにも線を引いたり、しるしを
付けたり...と。もちろん回りに巻いてある革は自分で滑り止めに付けた物です。


厚めの鹿革を手縫いできっちりと縫い合わせてあります。
僕の仕事に絶対欠かせません。



次に、カッターナイフ。今は滅多に見なくなったカッターナイフですが
NT社製の細身のカッターで替え刃を5枚くらい内蔵出来ます。僕の様に
型紙を作ったり色々とカットする事が多く、刃をばんばん折って使うので
とても便利です。それにグリップ感がスゴイ!!ベリーグッドです。

次は、ピンセット。
これは必ず必要です。特に箔押し作業には不可欠です。紙を摘んだり、革を摘んだり
特に必要なのが、活版文字をホットスタンプのホルダーにセットする時には...
無くては作業が出来ません。
もちろん活版文字のセットに付いてきますが........
特に使いやすい物を見つけたらゲットして下さい。



僕もこのピンセットとの付き合いも結構長いです。ビーズ飾りを
付けたりして!! 完璧に自分の手に馴染んでいます。

次に、お勧めするのが小さめのL尺です。このサイズが一番お勧め!!
時に細かな作業になる事が多い、刻印や箔紙にはバッチリのサイズです。



5cm×10cmの本当に小さなサイズですが...きっと満足すると思います。

次に、六角レンチ...3mmの....



もちろんホットスタンプ購入時に付属品として付いてきますが、僕は
ハンパ無くサンプル製作等で作業をするので、この持ち手が大きくなった
六角レンチも揃えています。付属のL型六角レンチも必ず必要なので....

っな、感じで自分にあった道具は仕事を必ずスムースにしてくれます。
良い道具あってのプロの仕事と思っているので、自分にあった工具を
工夫して改造したり...自分だけの工具、道具って必ず必要ですからね!!
皆さんも是非、 My tool 揃えて見て下さい。

 

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