プラ板”塩ビ板”に焼印と箔押しテストしました。

お知らせ

プラ板”塩ビ板”に焼印と箔押しテストしました。

今回は、オリジナル真鍮直彫り版のロゴ版約2cm×2cmを
ハンディーホットスタンプにセットして塩ビ板に焼印と箔押しの
テストをしてみました。

このホームセンター等で販売されている低発泡塩ビ板。
厚みは1mmです。

まずは箔押しから

まずは、箔押しの基本温度100度（普通は110度なのですが、素材がプラなので少し低めで）
にセットして押していました。
箔はナイロン系ようのNSの箔を仕様

結果、100度で十分箔が付きました。
写真一番上は少し強くプレスし過ぎでベッタリついてしまったので
写真2番目は少し控えめにプレスしました。
かなりくっきりと綺麗に箔が押せました。銀色なので少し光って
薄く見えるところもありますが、結構均等にシルバ箔が付いております。

一番下は120度で試してみましたが、すでに温度が高すぎる感です。

次に焼印テストしてみます。

温度設定まず50度から順に温度を上げていきました。
やはり50度では全く熱量が足りていません。
75度で少しエンボスがかかった感じです。
100度で試したのですが、少し力が片寄ったのか..
ちょっと歪んでしまいました。

次に120度で試したのですが、若干温度が高過ぎる？
感じ的には100度か120度くらいが適正温度のようです。
最後に150度で押したのですが、コレはもう完全に温度が
高すぎて....貫通！！焼き切ってしまいました。

今回のテストはこんな感じでした！
次回はPET材でテストしてみます！！！

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