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ちょっとハンディーホットスタンプ 文字用の 使い方を説明します!!1

ちょっとハンディーホットスタンプ 文字用の 使い方を説明します!!1

まず、ハンディーホットスタンプには文字用とマーク用の2種類があります。
マーク用はオリジナル版を取り付けるヒータープレートのサイズが縦6cm
×横幅9cmになります。そのサイズ内のオリジナる版を取り付けて刻印や箔押しを
行います。

今回は、文字用の使い方を説明します。
もちろん、文字用なので、専用のアタッチメント....活字のホルダーをハンディーホットスタンプに
セットして使用します。

写真の様に専用ホルダーを本体にスライドして差し込む様にセットします。
この専用ホルダーは、真鍮の活字をセットして使用するのですが、オリジナルで作る文字のサイズに
合わせてホルダーのサイズもオリジナルで製作します。
なので、今回からハンディーホットスタンプ 文字用は単体では無く、活版文字製作とのセット販売
となりました。もちろん、追加等で単体で購入する事も可能です。(その際は、お問い合わせください)

ホルダーを本体にセットしたら、ホルダー両サイドのネジを緩めてホルダー内に活字をセットします。
その時に注意!アルファベットの配置する順番は右から左に....反対方向に並べます。
もちろん、活字も左右反対になっています。
活字をホルダーにセットできたら、両サイドのネジを専用ドライバーで止めてください。
注意 ドライバーでネジを回して止めるのですが、あまりキツく締めすぎるとネジを壊して
しまうので、締めすぎには注意してください。活字が落ちない程度に留まっていればokです。



これで、準備完了です。
では、いよいよコンセントプラグを繋いで正面のスウィッチを入れます。
温度を上げる前に、本体を付属の枕木に寝かしてください。温度を上げると本体の
金属部分がとても熱くなるのでくれぐれも火傷をしないように気をつけてください。

別販売になりますが、テーブルサイドにクリップで止めて本体をぶら下げるタイプの
ラックを販売しています。
安定感も良く、ラックに設置したまま活字の交換もできるので、是非オススメです!!



さて、スウィッチを入れ温度を設定するのですが.....
温度調節は正面のボリュームツマミで調節します。ツマミの温度は300℃まで
記載してありますが、100ボルト仕様なので250℃までの仕様となります。
しかし、250℃でも相当の高熱です、革等に焼印の場合は200℃までに設定
して下さい。200℃以上の高温になると、硬いヌメ革などでも焦げてしまうので...
その辺り、必ずサンプルでテストしてから焼印押してください。
なので、クローム鞣しの革ですとかソフトな革は約180℃までで....
合皮やPBなどは必ず150℃以下でテストして下さい。

箔押しの場合は、基本110℃前後での温度設定になります。
箔押しを押す場合も必ずてテストしてから押してください。
箔押しは焼印以上に素材によって温度設定が変わるので......

次は、実際に焼印を押してみます。

【今回、紹介したハンディーホットスタンプ 文字用と活字セットのご購入はこちら】

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