焼印を入れたキーカバーを作ってみました。

お知らせ

いつも数個の鍵をジャラジャラとジーンズのポケットからぶら下げているのですが...
キーケースに入れてしまってしまうと...荷物を沢山持っている時とかなかなか出し辛い
ので...
しかし、ガチャガチャとうるさいのと...片手で必要な鍵を見つけ難い...ので、
今回、キーカバーを革で作って鍵の種類をハンディーホットスタンプで焼印しました。
一目で鍵の違いが解る様に革の色も変えて...

まず、鍵の形に合わせて型紙製作から..

取り敢えずこの2本の鍵で...家の鍵と車の鍵です。

直接地券紙に鍵を当て、トレースする様にえんぴつで型取りします。
この時、写真の真鍮リング"これがメチャ便利な道具で3mm幅5mm幅7mm幅”とよく使う直径の
リングを揃えています。リングを鍵の縁に合わせて...えんぴつの芯をセンターの穴に入れてトレース
するだけで綺麗に型取り出来ます。

こんな感じで2種類作って切り抜きました。

ねんの為、実際に鍵を当ててチェックします。
っで、次に革に型紙を当て、カットします。

カットする前に、鍵穴....キーリングをと押す穴と過度部分を先に
ポンチで穴を開けておきます。

こんな感じでカットしました。
次に、ハンディーホットスタンプと活版文字を使って鍵の種類を刻印します。
車の鍵は車名のMINICABで家の鍵にはHOUSEと刻印しました。

次に、カットした革を鍵にボンドで貼付けます。鍵に直接貼付けるのでは無く、
周りの縫い代部分を貼付けます。

っで、手縫いでサクサクっと縫っちゃいます。
小さいので簡単、直ぐに出来ます。

縫い終わったら、余分な革をカットして綺麗に仕上げます。
カット面の処理剤で磨いて....次にオイルで磨き上げて下さい。

こんな感じで.....

出来上がったら、キーリングに通しいつものジャラジャラに通します。
鍵に革のキーカバーが付いた事でガチャガチャ音が無くなりました。
これで、即鍵の違いが直ぐに解ります。ドアーを開けれ時とか、そんなに
迷わなくても済みそう！！

【今回、焼印に使ったハンディーホットスタンプの購入はこちら】
【名入れに使った活版文字の購入はこちら】

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