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アイテム別 対応素材と適切な設定温度 編5

アイテム別 対応素材と適切な設定温度 編5

今回からハンディーホットスタンプ マーク用、ヒータープレートの
大きさが6cm×9cmと卓上ホットスタンプと同じ大きさになります。
ですが、同じ300Wで同じサイズのヒーターですがこちらのハンディータイプは
約220度まで温度が上がります。
(ちなみに卓上タイプは200度までです。200ボルト仕様は約270度まで上がります)

作業上の仕様方法はハンディーホットスタンプ 活字文字用と同じなのですが
ヒータ部分が大きいので、扱い方も若干変わります。

特に大きな版用(約6cm×7cm位のまでのサイズになります。これは卓上と同じです)
と言うことになります。

今回はこの3種類の版でテストいたします。



向かって右上が約6cm×6cmとかなり大きめの版を、次に左上は
2cm×4cmの版...この辺りのサイズがもっともポピュラーです。
次に下の版は、活字用のホルダーを取り付けて5mmの活字をセットしています。

もちろん、ヒータープレートがハンディーホットスタンプ活字用に比べて
大きいのでこんな3連としても使用可能です。



取り敢えず最初に全ての版で箔押しを試してみます。
温度設定は約120度...箔は黒色の箔を使用しました。



問題なく箔押し完了。
若干の慣れは必要ですが、すぐにこの程度の箔押しは可能です。
箔押しの際の一番のポイントは、素材と箔の種類が合っているか?
っと、素材の下に敷く素材。例えば紙の下には硬めのゴムマット...
革の場合は敷物なしで直にカッティングボードの上に置く。
などです。

もちろん、素材によって薄い厚いもあるので、その都度適切な敷物を
選んでください。

次回はそれぞれの版を使って革に焼印をテストいたします。
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