今回はオリジナル真鍮版と鉄版をクリーニングしてみます。
長く焼印や箔押しに使っていると、真鍮版も汚れてきます...
ほんと、おつかれさまです!!!
焼印での革のアクや焦げカス、ヤニ....色々とだんだんと汚れてきます。
っで、今回は4種類のクリーニング材料を揃えてテストしてみます。
まずは、合成洗剤(今回はウタマロ洗剤)サビ取り剤、それにお酢が良いとのことで
ワインビネガー(米酢はあまり使わないので、後々の使用頻度を考慮して...)
最後にピカール真鍮磨きの決定版..これは最終磨きに使います。
それぞれ3種類に分けて各版を浸けてみます。
こればサビ取り剤、浸けると言うより版の上に盛ったという感じですが..
これはワインビネガーに浸けています。
これは合成洗剤(ウタマロ)です。
っで、各しばらくそのまま液に浸かった状態で置きます。約30分......
っで、30分経ったので...
これは、サビ取り剤...歯ブラシで少しこすってみました。結構綺麗になっています。
お酢、ワインビネガーがなんと、少し歯ブラシでこすっただけですが..これが結構
思った以上に成果をあげました!!!!
これは、手もアレないし....安全でいいですね!!
合成洗剤も無難に綺麗になりました。
どれも3種類、それなりに結果は出してくれましたね!
お勧めは、どうですかね....合成洗剤かな?
最後にピカールを使ってそれぞれ磨き上げました。
そんなに大した手間でもないので、少し版が汚れてきたな?
って、思ったらこれらの方法でクリーンしてあげて下さい。
少しの汚れだと手間もかからず簡単だし...
あまり汚れが溜まると焼印した素材...革とかに..特に色の鮮明な
革など汚れが付くと大変です。
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